1845年にF.A.ランゲにより「世界最高の時計をつくる」ことを目指して、
ドイツ、ザクセン州ドレスデン近郊のグラスヒュッテで創業。
1948年に第二次世界大戦後、国有化されたが、1990年12月7日にウォルター・ランゲにより復活を遂げる。
1994年にランゲ1、サクソニア、トゥールビヨン“プール・ル・メリット”、アーケードの4コレクションを発表。
生産量は極めて少量の年間約5000本、妥協の全く無い製作哲学により、
全製品に二度組み方式を採用し、製造技法は6つの独自の伝統的な技法と
目に見えない全てのパーツに及ぶ手作業での完璧な仕上げを施している。
1.文字盤と地板に洋銀(ジャーマンシルバー)を採用
2.ムーブメントの大半を覆う3/4プレート
3.ビス止め式ゴールドシャトン
4.ブルースクリュー(青焼きネジ止め)
5.ハンドエングレーブ入りテンプ受け
6.スワンネック式緩急調整装置